販売によって自分にいくら入るのかを知るのに、表計算ソフトは必要ありません。このコミッション計算機は、販売価格と料率から実際の支払額を数秒で求めます。定率、段階制、将来の収入に対する前払い(ドロー)のいずれにも対応しています。三つの値のうち任意の二つを入力すれば、残りの値がすぐに表示されます。営業担当者が契約の内容を確かめるときにも、営業マネージャーが来期の報酬制度を設計するときにも使えます。
コミッションの計算方法
どのコミッション制度でも、計算の出発点は同じです。販売価格にコミッション率(パーセント)を掛けて、100で割ります。式にすると次のとおりです。
$$ \text{コミッション額} = \text{販売価格} \times \frac{\text{コミッション率}}{100} $$
たとえば営業担当者が、料率14%で$70の商品を販売したとします。コミッション額は\(70 \times 14 / 100 = \$9.80\)です。定率の契約であれば、計算はこれだけです。入力欄を変えるたびに、このオンラインのコミッション計算機が実行しているのも同じ式です。
誰がコミッションを負担するか:減少率と増加率
金額が分かったら、次は誰が負担するかを考えます。多くの場合は販売者が負担するため、減少率を適用して実際の収益を求めます。\(\text{実質売上} = \text{販売価格} \times (1 - \text{利率}/100)\)です。この例では\(70 - \$9.80 = \$60.20\)になります。あまり一般的ではありませんが、買い手が営業担当者の取り分を負担する場合は、代わりに増加率を適用します。\(\text{コミッション込み価格} = \text{基準価格} + \text{基準価格} \times \text{利率} / 100\)で、\(70 + \$9.80 = \$79.80\)となります。